日本山岳写真協会展

「日本山岳写真協会展」は、今日、8月31日から9月6日までの予定で、東京六本木の東京ミッドタウンのエリアにある富士フィルムフォトサロン2Fで開催されている。

明日は出品者の高校時代の友人を交えてが在京組が集まり、写真展鑑賞会と昼食会を行うことになっている。私も誘われているが、生憎明日は9月開校のパソコン教室初日であるので、参加を辞退、行ける日の今日会場へ出向いてみた。

東京ミッドタウンは、10月開催予定の「ピンクリボンスマイルウォーク2007」の会場となるところ。その下調べともなったが、今までの「六本木ヒルズアリーナ」広場に比し、こぢんまりした印象を受けた。

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お目当ての「日本山岳写真協会展」の会場は、2Fにあり、ジャンル別(?)に3つのブースに分かれて展示されていた。

友人の準特選に選ばれた作品「荒船秋景」は、皇太子殿下の特別出品「那須岳紅葉」と同じ第2ブースに展示されていた。

出展の写真は、雪景色・紅葉・若葉をモチーフにして作品を仕上げていた。
サイズが四切り・半切り・全紙だったりしているから、それだけでも見栄えもする。

しかし、素晴らしさの源泉は、写真サイズが大きいからだけではない。出品者の皆さんがこよなく山を愛し、山の魅力を十二分に知っている故、その魅力を写真にして顕すことが出来るからであろう。

友人の作品は、特選・準特選・入選が掲げられたコーナーにあった。

作品「荒船秋景」は、準特選5点の内の1点であり、その賞を得ただけでも素晴らしいが、私からみれば、特選に選ばれても引けをとらない見事な作品であった。会場での写真撮影は禁止なので、皆さんにお見せ出来ないのが残念。

荒船山は、群馬県磯部温泉にある私の育った実家からもよく見える。妙義山の左隣に鎮座している見える標高1,422.5mの山。特長が頂上が平らであるので誰もが直ぐ気付く。しかし、登頂したことは未だない。

作品は、撮影地が「群馬県下仁田町」となっていた。疎らに赤く色づいた紅葉の木々を手前にし、静かな荒船山を撮っていた。いつか登ってみたくなる気持ちになった。

山岳写真展であるから当然山岳をテーマにした作品ばかりである。
しかし、日本にとどまらず、海外で撮影した写真も多数出品されていた。

海外の作品の中でも、マッターホルンが湖面に逆さに写された作品「湖面とマッターホルン」と題した写真が気を惹いた。

理由は、私自身、米国に於いて9.11同時多発テロがあった日の2日前に、スイスのツェルマットからゴルナグラードまでの登山電車を途中下車し、高山病にならぬようにと軽いミニハイクをした時の小さな湖に写るマッターホルンを必至に撮影したことがあったから。

しかし、あのとき爽やかな風が湖面に波を作り、歪んだマッターホルンしか撮影出来なかった。

写真展での作品「湖面とマッターホルン」はマッターホルンが湖面に逆さに写されとても綺麗な写真だった。きっと波がおさまった瞬時を逃さず、シャッターを押したのであろう。運もあるかも知れないが、技術力がそれを上回った賜物と察する。

3つのブースを3~4回見て回ってから、この日同時開催していた女優、藤原紀香さんのチャリティ写真展(1F)で鑑賞させていただいた。

紀香さんの写真展は、カンボジヤの写真が主体で、貧しい住民の生活の中から無邪気な子供の笑顔を捉えた写真や、地雷でもぎ取られた足を補う木星のギブスの生々しい写真も展示されていた。

私も、昨年12月にカンボジヤへ行った際、戦争の爪痕をいっぱい目にしたので、彼女の意図する写真が理解出来たつもり。お仕事やらで何かと多忙だと思うが、彼女にはこれからも世界平和のために一肌、二肌も活躍して欲しいと願った。非凡で微力な私よりも有名な彼女の方が人々に訴える力が数十、数百倍もあるのだから・・・。

東京ミッドタウンに立つ富士フイルムビル
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posted by ブルーリボン at 23:00Comment(0)

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